Naoko

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醤油とソース

何でしょうねぇ。死ぬわけじゃないのに。普通に時間が流れているだけなのに、私以外の、その場にいるほとんど全員が平然としている中で、「その時」が来たら、1人で勝手に頭が真っ白になったり、時間が止まったように感じたり、永遠に続くように思えたり、この世にいなかった気がしたり。オケでソロを吹く勇気があれば、たぶんバンジージャンプも飛べると思います。なんてカラダに悪い仕事をしてるんだろうと、時々思います。ショスタコーヴィチの9番といえば、超嫌なオーケストラスタディ(入団試験で吹かされる、オーケストラ作品からの課題)があります、と、前回書きました。そうです3楽章冒頭。まーでも今まで1人ぽっちで吹いていた(オーディションの時は、合奏場で団員さん達にズラッと囲まれる中で、指揮者の場所に立って吹くのです。軽く気絶できます笑)ソロを、オケの中で吹けるならきっとそのほうがマシに違いないと思っていたのです。Fgは合いの手を入れてくれるし、途中から木管楽器みんなで吹くことになるし♪…まさかまさかでした。なにが  まさか  だったかと言うと、3の前に延々と静かに続く2楽章があったのでした。ただでさえ、2楽章はBb管で終わって、3楽章はA管なのです。A管とBb管は、たった5cmくらいしか長さの違わない楽器ですが、吹き心地の手応えの違いで言うと、醤油とソースくらい違うのです。たぶんちくわとちくわぶくらい違います。自転車の6段変速の、4と6くらい違います(すいません謎な例えで)。ソースだと思って醤油を注いだらジャーっとなってびっくりした、というご経験は誰にでもあると思います。あ、逆か、醤油だと思って気軽に注ごうとしたら後からドロっと、やっと1滴出た、あるいは、ソースなことは分かっているけど、中濃ソースか、どろソースか、ウスターソースかは注いでみないと分からない←この感覚が近いかもしれません。要するにちょっと重いのです。しばらくBb管を吹いたあと、突然A管に持ち替えたら、どれくらいの息を預けたらどのタイミングでリードが反応してくれて音が出るのか、緊張する場面であればあるほど、狙って信じてエイっと行くのがとても難しいのです。…そんな心臓に悪いソロは普段から意外と普通にあるのですが、今回の場合は2楽章に、何なら3楽章よりずっと神経を使うソロが延々と続いて(クラリネットを勉強している学生なら、2楽章のソロを完璧に吹ききることのほうがずっと神ワザ、ということを分かってくれるはず。嫌な発音や、嫌なレガート、嫌な音程が次々。)、とにかくゆっくり長ーく息を吐く、ということをし続けた後に、A管に持ち替えて、あの、pでスタッカートで始まる速いソロを当てないといけないのです…震えます…もう、若い頃から何万回と(イメージ笑)さらったあのソロです。もちろん暗譜で吹けるし、でも今回に向けても嫌になるくらい練習しました。GWもずっと半分病んでました笑。…何回吹いても、1人で吹いてたら普通に吹けるし、速くても遅くても、何だって、別に。だけど、いざ本番で、1楽章から通して、客席からも舞台の仲間からも一斉に注目される中で迎える「その時」に、自分が一体どんな気持ちになるのか全く未知数でした。。。リハーサルの時は、速さよりも、連符よりも、2楽章の後に楽器を持ち替えて最初のスタッカート6つの発音を揃えることが難しいのだと知って、1日目の本番は、とにかくそこにとても心を配って臨みました。そしたら、本番は、本番用に温存しておいたリードは吹きやすいので(当たり前!笑)意外とスンナリ吹けて、…そしたら逆に狼狽えてしまって(意味不明)、2小節目以降、「そうだ問題は指が速いことだったのかもしれない!」と急に思えてきて、頭が真っ白になってしまいました……本当に反省して、終演後のレセプションも失礼して、すぐ帰って練習し直しました…。2楽章から3楽章冒頭までをひたすら通す練習と、もう見ないでも吹けると思っていた楽譜を、目を皿のようにして見ながら1つ1つのオタマジャクシを舐めるように吹く練習をしました。緊張して時間がスローモーションに感じてしまった時用にです。もちろん改めてメトロノームをかけて様々なリズム練習もやり直しました。もう真っ白になりたくないし、あんな気持ちになりたくない。2楽章で集中力を使い果たさないようにも気をつけました。2楽章のあんな厳しいソロを乗り越えたら、もう3楽章でそれ以上の緊張のしようがないだろうと、油断していたところもありました。まさか。緊張って、どこからでも湧いてきました笑。今日は、昨日の反省を踏まえて、今日できる全部を出したと思っています。練習は裏切らないけど、こうやって、気がかりなソロがあるたびに、それがほんの数秒のスリルであったとしても、たったそれだけのために、私の人生の時間はいちいち一時停止ばっかりしてるんだなぁ、と、夕方、一週間前くらいから色んなものがストップしたままな自分の部屋に帰ってきて、思いました。才能がある人は、こんなんじゃないよなぁ。あーぁ。でもまぁ、仕方ない。うじうじ書いてしまいました。根暗がバレます笑。だいたいこんなんです。昨日か、今日か、あるいは両方、お越しくださいました皆様に、心より感謝申し上げます。*****帰って、久々に来月のソロの本番の楽譜をひと通り練習したら、ちょっと頭が切り替わって、スッとしました。また頑張ります(*´꒳`*)内村くん、復活優勝おめでとう!是枝監督、祝☆パルムドール!コストナー選手、現役続行嬉しい♪*****今週は写真に載せられるようなことが何もなくて、先週の母の日。プレゼントは何も要らんというので、おからのパウンドケーキとやらを焼いて帰りました。自分(私)の人間ドックが近づいてるからって、気持ちだけ健康チックに笑。

初夏とキュウリと新入生

(タイトル変えました5/15)冷蔵庫にレタスがある、というのは、静かなるプレッシャーです。母が、実家から戻るときに持たせてくれたレタスひと玉。外側から3枚くらいを剥いで使って、ひとまわり小さくなったものの、まだ、しっかり丸い形で、冷蔵庫の中で私を待っています。使うとなったら使うけど、レタスは、何か待ったなしな感じがして、この無言のプレッシャーが、不得意。だから、レタスは自分ではほとんど買いません。同じような理由で、キュウリもほとんど自分では買いませんでしたが(キュウリは、プレッシャーをかけてこない代わりに冷蔵庫の中で静かに亡くなられる)、そうだ酢の物を食べようキャンペーンが始まって(自分の中でです)、買いました。久しぶりにキュウリを切っている自分に、小さく感動しました。初夏です。スズメちゃんが、いよいよ上京してしまいました。*****大昔の話をいつまでも昨日のことのように話すのは愚かだからやめよう、と思っていたのに、ついついだらだらと書いてしまった前回をまた反省していました。迷い悩みながらも日々成長している生徒たちを見ていると、自分も同じような頃があったなぁと、つい昨日のことのように思い出してしまうんですよね…ヤバイヤバイ笑。新入生を紹介と、新入生に紹介ということで、連休のおしまいに大学で今年度第1回試演会をしました。初々しい1年生はこれからが楽しみで、去年の今頃あんなに初々しかった新2年生はいつのまにか立派に大学生らしい演奏をするようになり、さらに上回生たちは、それぞれに個性をキラリと発揮し始めました。勇気ある卒業生も大人の演奏を聴かせてくれ(偉!ありがとう!)、私もシニア部門で吹きました(偉そうなことを言った舌の根も乾かぬうちに生徒たちの前で吹くので、本当に罰ゲームのようです笑)。人の演奏に気づきがあったり、影響を受けたり、人のフリ見て何とやらも。規模の小さい学校なので、上も下もなくみんなでワイワイ勉強して、力を合わせて上手くなっていきたい。明るい生徒たちに助けられて、今のところとてもよいクラス。感謝です!試演会のあとに、みんなでホットケーキパーティー。

5月の出演予定

街路のイチョウの木が、気のせいでなければ多分このひと月くらいであっという間にみるみる緑の葉で覆われました。桜に心ざわざわしていた頃に、あらま、と、小さな葉っぱがふくふくと生まれ始めていました。何か、季節の移ろいって、本当の本当にあっという間ですね。 …というか、桜からもうひと月経ってしまった。早!!!4月が終わってしまいます!来月の出演予定です。【日経新聞社様主催コンサート】5月8日(火)18:45開演(日本特殊陶業市民会館)指揮:石崎真弥奈   共演:千住真理子Vn曲目:ヴァイオリン協奏曲(メンデルスゾーン)、交響曲第7番(ベートーヴェン)他➡︎いつぞやの、夏の「みんなのコンサート」でお世話になった、マエストラ石崎さんは、広上さんの愛弟子さん。久々のベト7、がんばろう。名古屋に行けるのはいつだって、訳もなく嬉しい(何故だか今や大阪よりずっと近いイメージ。大阪は、もう、人が多くて…)。【京都市交響楽団 第623回定期演奏会】5月19日(土)、20日(日)両日ともに14:30開演(京都コンサートホール)指揮:広上淳一   共演:河村尚子Pf曲目:交響組曲『波止場』(バーンスタイン)、交響曲第9番(ショスタコーヴィチ)、交響曲第2番『不安の時代』(バーンスタイン)➡︎今回は、1曲目の『波止場』が、クラリネットは4管で、この日の最大編成。『波止場』に乗って後半『不安の時代』に乗るか、『波止場』から続けて前半2曲に乗るかを迷った末、やっぱりオケスタ課題の最難所のひとつ、ショスタコーヴィチ9番を実際にオケ中で吹いてみないことにはオケマン生活を閉じられないであろう!(これを逃したらいつになるやら)ということで、波止場と9番の前半2曲に乗らせてもらうことにしました。…乗せてもらうことにした後から、ソワソワが止まりません…GWしっかり練習します…広上さん、久しぶりな気がして、それもとても楽しみです。5月初旬に還暦を迎えられるので、盛大にお祝いしたいものです◎【クラシックコンサートの集い】(関係者のみ)5月23日(水)13:30開演(京都コンサートホール)指揮:田久保裕一曲目:ディズニーシンフォニックパレード(宮川彬良)、『白鳥の湖』より(チャイコフスキー)、トランペット吹きの休日(アンダーソン)他➡︎毎年楽しみなコンサートのひとつ。田久保さんもお久しぶり。音楽っていいな、と、また改めて嬉しく感じるひとときになりますように。【管楽器トッププレイヤーによる楽器選定会】(主催:JEUGIA様)5月26日(土)JEUGIA三条本店APEXにて➡︎今年も嬉し楽しの楽器選定会です!美しい5月、気持ちも新たにクラリネットのご購入をご検討の方は、ぜひお気軽にJEUGIAさんへお問い合わせください♪ ご予算、音色や吹奏感のお好みなど含めてお伺いし、おススメの機種のご提案から楽器選定まで、一生懸命ご協力させていただきます!(麗しい6月にご希望の方は、筒井さんによる選定日もあります☆ いろいろ詳しくはJEUGIAさんHPをご覧ください)【京都発見!クラシック】5月31日(木)11時開演(ロームシアター京都)指揮:大友直人  共演:松田理奈Vnゲスト:奥田瑛二(俳優)曲目:カルメン幻想曲(サラサーテ)、交響曲第5番『運命』(ベートーヴェン)➡︎あぁ、来てしまう。運命…。嫌だなぁ。頑張ります(T-T)。奥田瑛二さんを生で見られることを楽しみに。またヒペリカム行こっと。*****先日のロームシアター『英雄の生涯』を終えてホールの外に出た瞬間から既に気持ちはゴールデンウィークに突入していますが笑、今日から山本祐ノ介さんの映画音楽のリハーサル(4/28京都コンサートホール)が始まりまして、あぁこれを聴けば今年ももうすっかり、いよいよゴールデンウィークな感じです◎ごきげんごきげん。久しぶりに、和やかな笑い声が合奏場に響きましたよ……明日はタコパ!

つやつやリヒャルトおじさん

意外に早かった賞味期限が切れてしまったのを見なかったことにしてまだ慌てて毎日一生懸命食べている、ちりめん山椒をおにぎりに混ぜ込んでリハーサルに挑みました。おにぎりは美味しいけど、口の中で弾ける山椒が私にやさしくない。厳しいのもいいけど、今はやさしくして。お願い。…というわけで、新学期が始まって早くも疲れ果てつつ、今週末のロームミュージックフェスティバルに向けてのリハーサルが始まりました。今日は、一日じっくり、『英雄の生涯(リヒャルト・シュトラウス)』。指揮は、下野竜也さん。下野さんの厳しくも愛あるリハーサルにしごかれながら、あーなんていい曲なんだー、と、改めて皆で感動しています。リヒャルト・シュトラウスって、“ドイツの”作曲家で間違いないと思うのですが(もちろんウィーンでも大活躍されています)、わたし個人としてはウィーンで勉強してウィーンで沢山聴いて感じた作曲家なので、どうしても、私の頭の中では金ピカの楽友協会や夢みたいな装飾の天井や夢みたいにあまいお菓子や上質のSchlagobers(シュラークオーバース=生クリーム)が浮かんで、ウィーンのオーケストラが自分たちの音楽として愛して演奏していた芳醇なレガートや世界のどこにもないチャーミングなスタッカートを思い起こしてしまいます。というわけで、今日こそどうしてもKeiserschmarren(カイザーシュマレン)を食べたい!と思って、帰ってから作って食べました。

ヘソとヘソ(今日は全体的に個人の感想です)

取っ手のとれたフライパンじいさん、結局捨てきれずに何やかんや使っています。捨てなきゃ、と、洗ってコンロの上に置いといたばっかりに、ついつい、ちょっと炒めたり、ちょっと湯がいたり、この間はこづえさんにおすそ分けしてもらったお手製のパンをフレンチトーストにするのに使いました、胡麻を炒ったり、何なら火とは関係ないところで、切った野菜を置いとくボウル代わりになったり笑、なんやかんや。取っ手がないととても不便だけど、とても不便だ〜と言いながら何とかして使ってしまうのは、愛着によるものでしょうね。相当不便です笑。だけど、今のところ、彼に代わるちょうどよいサイズの鍋がないのです。やっぱり買っちゃおうかしら、また、どうということもないテフロンの安価なフライパン。イオリオさんでローマ三部作、始まっています。噴水も松も祭りも、どれも難しくて笑える箇所がもれなくあって、ひとつ前の仕事との間の1日オフを死守して一日中練習したら、顎がおかしくなりました笑。知ってますか、クラリネットって、たぶん、全ての管楽器の中で、多分、一番口をたくさん開けて吹いていると思うのです…って、ほんとに口開けてたら吹けませんから、口って唇じゃなくて骨の話です、閉じた口の中で、上と下の前歯の間に、たぶん他の楽器と比べて一番大きなモノが突っ込まれて、その状態をキープして吹いているはずです。確かめた訳じゃないのでクレームはお断りです、でも多分です。ほら、まず金管とフルートは口の中に楽器が一切侵入しませんね?オーボエとファゴットはダブルリードを草笛のようにくわえますが、あんなの薄っぺらいモノです。サックスとクラリネットとマウスピースは形がかなり似ていますが、サックスのほうがマウスピースの先端の角度(薄さ)は鋭角なはず。目視の範囲です、そして彼らは口に対してほとんど垂直に近い角度で楽器をくわえるでしょう、我々は太いマウスピースをさらに斜めに差し込むのです、あと被害妄想もたぶん多少あります笑笑。でもたぶんそうです。閉じた唇の中で口を結構開けた状態をずっと保って吹くので(ずっとただ噛み締めて吹いてるのではないのです、噛む力と噛みたくない力を引っ張り合わせることによって、出したい音のために必要なテンションを作るのです、そして唇は一生懸命閉じています…なので、顎の関節にかかる負担は結構なものなのですね。。そして、たまーに、珍しく、自分のために練習できる時間を得ると無闇に練習してしまって、それがまた難しくって吹きっぱなしなパッセージを(慌てて)延々さらってると、ダメですねぇ。で、初日のリハーサルを、噴水、松、祭りと乗り越えたら、そうなんです、今回は何と指揮者のイオリオさんのご要望でアンコール曲の用意がありまして、ヤバイと思ってたのに頭がローマで一杯で忘れていたのです。アンコールなので、ここでは曲名は伏せますが、オケの公演スケジュールに載ったら「運命」と同じレベルで震える、あの曲。笑。噴水も松も祭りも難しいけど、アンコールが一番難しい笑。いっぱい練習して本番に備えようと思います。皆さまどうぞお楽しみに!!…つくづく、我々の目の前に立つ指揮者さんの、指揮棒を見てるわけでも、お顔を見つめてるわけでもないんだな、と、改めて、そんな発見をしています。もちろん振ってるのは腕だし、そうなんだけど、なんか、いえ、大きなリアクションがあれば分かりやすいというわけでもなくて、かえって困ることも多いですけど、身振り手振りの実際の動きどうこうでなくて、例えば私自身は、胴体というか、体の重心というか、何でしょう、私たち管楽器の人間も「腹から音出せー!」とか言われますけど、ほんとに、音楽とかビートとかリズムとかって、かなり体の深いとこで感じていて、そうでないと転覆するのですけど、指揮者の方とも、身振りはどうあれ、ヘソとヘソで繋がっていたら、大抵のことはだいたい何とかなるというか、それこそまじまじ見なくても、譜面の向こう側にちょっとシルエットが視界に入ってるだけで全く問題なくいけるんですけど、そうでない場合、いろんなことが、とっても難しい…んだなー…と、思うことが、たまーにあります。普段は、自分が指揮者のどこを見てるかとか、あんまり意識したことがなかったのですけど、面白いなぁと思っています。もちろん、眼を皿にして、指揮者の打点を狙うときもあります。僕の指揮を見ないでー!って絶叫しながらモーレツに振るマエストロも、いらっしゃいます笑。人生いろいろです。

4月の出演予定

最近、ひとつ成長したなと思うことがあります。断捨離・片付け・収納の極意…みたいな関係の本を買わなくなったこと!笑笑笑おっ!と、ついつい手に取っちゃってたんですよねぇ笑。でも、その本自体が、また物を増やすことそのものであるし、極意もヘッタクレもなくて、ただモノをいたずらに増やさないことと、不要な持ち物を減らしていくことしかない、と、ようやく気づきました。遅。笑。それで、自宅でも、実家でも、ひたすら断捨離。自宅では、ここしばらくの晴天が嬉しくて、タンスの中を断捨離しつつの衣替えにせっせと勤しんでおりました。暇を見つけては、冬物をせっせと手洗いして(クリーニングに出さないといけないようなものは結局殆ど着ないので買わなくなりました。コートでさえ、もう手洗い可!…家で洗えないようなイイモノは、結局、我々のような年中重いリュック=楽器を背負って生きる人間には、無用の長物です…悲)、春夏の軽いシャツやTシャツなんかも、気持ちいいから一旦ぜんぶ洗ってお日さまに干して、アイロンかけて…という作業に明け暮れていました。ついこの間まで大雪のニュースに震えていたのに、もう桜も散って、桜どころかもうヤマツツジが咲いてましたよ、ツバメももう巣を作っていたとかいう話をあちこちで聞いたり。なんか季節が変ですね。暑いくらいの数日が続きました。4月の4日にTシャツを着て出かけたなんて、自分史上最速です。速、じゃないか、最早?さいはや?…わからん。そして、久しぶりの雨。洗濯祭も小休止。寒さも戻りましたね。周りで風邪ひきさんが結構います。皆さまもご自愛くださいね。今月の出演予定です。【スプリングコンサート】4月8日(日)14時開演(京都コンサートホール)指揮:高関健 曲目:キャンディード序曲(バーンスタイン)、交響詩『死の舞踏』(サン=サーンス)、交響詩『魔法使いの弟子』(デュカ)、幻想交響曲(ベルリオーズ)➡︎記念年のバーンスタインはともかく、何で春からこんなおどろおどろしいプログラムなんだろう笑。いいけど笑。幻想は、最近ちょっと吹きすぎたので私は1回休憩で、今回は玄さんの初!幻想ですよーお楽しみにです☆私は前半の3曲に乗ります。まほでし難しい〜【京都市交響楽団 第622回定期演奏会】指揮:ダミアン・イオリオ曲目:ローマ三部作[噴水、松、祭](レスピーギ)➡︎その代わりに定期をぜんぶ乗ります!ローマ三部作、1つの本番でいっぺんに吹いたことないんです。大変かなぁ、大変だろうなぁ。と思って、もう最後だと思って挑戦します。でも春はリードが無い。いつもか。イオリオさん、前情報ゼロです。だれかご存知でしたら教えてください笑。いい感じだといいなーーー!【ロームミュージックフェスティバル2018 オーケストラコンサートⅠ】4月21日(土)19時開演(ロームシアター京都)指揮:下野竜也共演:木下美穂子Sop.、坂本朱Alt.、宮里直樹Ten.、大山大輔Bar.曲目:管弦楽のためのラプソディー(外山雄三)、3つの映画音楽(武満徹)、日本民謡によるパラフレーズ〜オーケストラのための〜(酒井健治)、歌劇『蝶々夫人』スペシャル・ハイライト版(プッチーニ)➡︎今をときめく作曲家、酒井健治さんは今年から京都市立芸大の先生に!なタイミングで、早速演奏させていただきます☆ それと、外山さんと、武満さんと、はぁ、また悲しい蝶々さん…。【ロームミュージックフェスティバル2018 オーケストラ・コンサートⅡ】4月22日(日)18時開演(ロームシアター京都)指揮:下野竜也    ピアノ:小林愛美曲目:ピアノ協奏曲第20番(モーツァルト)、交響詩『英雄の生涯』(R.シュトラウス)➡︎今月は交響詩多めですね。はぁ、4月は結構ハードですが、ここまではとにかく乗り切りたいです…。開演が18時です、お間違いなく!【京都新聞トマト倶楽部コンサート「懐かしの映画音楽」】4月28日(土)14時開演(京都コンサートホール)指揮とお話:山本祐ノ介曲目:アラビアのロレンス〜メインタイトル〜、ドクトルジバゴ、ひまわり、風と共に去りぬ、他➡︎ゴールデンウィークの始まりに、毎年楽しみなコンサート。いつも、このコンサートの前に、取り上げる古い映画を片っ端から見ようと思うのに、間に合わずその日がやってきます。こないだ近所のTSUTAYAがなくなってたしなぁ。今年も無理かなぁ。音楽だけ聴いて、あぁ、きっと素晴らしい映画なんだろうなぁ、と思ってるだけのほうが、案外良かったりもするかなぁ笑。でも、ひまわりは、泣いちゃう。ひまわりだけ、もう一回見ようかな。わからんけど笑。ゴールデンウィークかぁ。。。。有働さんがあさイチを終わって、NHKも退職しちゃいましたね。いつも元気もらってたから淋しいけど、私やみんなが元気をもらってたということは、元気をくれてた有働さんからは元気が出ていく一方だっただろうなぁ。いつも元気に見える人が本当にいつも元気なわけないから。立ち尽くす日もあっただろうなぁ。泣きはらした日もあっただろうなぁ。もう頑張れないって日もあっただろうなぁ。それでも毎朝同じ元気な有働さんがテレビの向こうにいた。8年間も。有働さんは本当に凄い。感動する。私も頑張ろうって、簡単には言えないけど。