くつろぎコンサート

「おとーさーーーーん♪」

自宅の最寄り駅で、電車を降りて改札に向かっているところで、可愛らしい女の子の声が聞こえました。

お母さんの手から離れて、お出かけ着の小さな女の子が、改札の外で待つ普段着のお父さんのところへ駆け寄っているところでした。
お出かけからの帰りなのか、久しぶりにお父さんに会うのか、分からないけれども、お父さんのことを大好きな女の子って、いいな、あぁとてもいいな、と、思いました。


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待ちに待った、くつろぎコンサートが近づいてきました。

このところ毎年、尼崎アルカイックホール・ミニで開催させていただいています『アルカイック ウインド アンサンブル』ですが、今年度は皆とホールのスケジュールの合う日がなかなか取れず、年を越して2月の開催になりました。はぁ、待ってました♡(私が)
(いつもながら、アナログな載せ方ですみません汗)

今回のソロ当番は、遂に!!

大西くんです!!!

癒し系大西くんが、ショパンの舟歌で酔わせてくれます(船酔いではない)。
それと、小アンサンブルとしては、左チーム(フルート市川、オーボエ大島、ピアノ大西)でM.ドリング(イギリスの女性作曲家だそうです)の『フルートとオーボエとピアノのための三重奏曲』。そして、右チーム(クラリネット小谷口、ファゴット村中、ピアノ大西)でM.グリンカの『悲愴三重奏曲』を演奏します。つまり、

…大西っさん大変!!!

なので、グリンカを全楽章やるかどうかは、リハーサルをやってみて決めましょうという話に、今、なっています^^;(演奏時間の尺の問題もあるので)

そして今日は、残る木管五重奏での2曲、ミヨーの『ルネ王の暖炉』と、ニールセン『木管五重奏曲』の初合わせをしてきました〜。楽しかったー!!

ルネ王は、元は映画のために書かれた音楽だそうで、なので、木管五重奏で聴きやすいプログラムでと言われたらまず候補に挙がるような曲ですが、聴きやすいからといって演奏しやすいかというとそうとも限らなくて、久々に吹いたら、ひー難しい笑。ミヨーって、作品によって様々に印象が違って、何だかつかめそうでつかめない、つかもうと思ったら逃げてしまう、気まぐれ美人ネコみたいなイメージです。
ニールセンは…去年の曲目会議でこの曲が挙がった時、「…いよいよ来たか」と背筋がひゅるんとなりました^^;。ニールセンは、いつだって難曲。おまけにクラリネットはA管。それだけで荷が重いです。だけど、おじいさんがおとぎ話を語り始めるようなファゴットソロで始まる全曲は、北国の細かな雪の寒さや美しさや、人々に歌い継がれる民謡のようなフレーズや、のどかな自然の風景や、村のお祭りの賑わいや、暖炉の前で語らう家族のぬくもりや…(知らんけど。私の勝手なイメージです)…そんなこんなが目に浮かぶような、さまざまに彩られた全3楽章です。
今回は、市川さんピッコロ持ち替え、大島さんイングリッシュホルン持ち替え、私はBb・A管持ち替え、村中くんと三谷さんはシブく大大活躍でお聴き逃しなくです!

チラシをよく見ていただくと、大学生以上の皆さんは【ペア割】をご利用いただけましたら実質高校生と同じ料金です◎ 楽しいおしゃべりもご用意してお待ちしています、どうぞ皆様お誘い合わせの上、お越しくださいね…!


ニールセンは、学生の頃によく勉強した思い出の曲(よく勉強したなぁ、という「思い出」しか残っていなくて本当に無念)。図書館でコピーしたスコアが(私にしては珍しく)こんなに綺麗に製本されていて、当時の気合の入りようが表れております…
室内楽の先生は当時NHK交響楽団Fg首席だった岡崎耕治先生でした。むちゃくちゃアツいレッスンで、大好きだった。先生には、曲を[構成する力]というものを一番に教わったと思っています。先生のレッスンが受けたくて、室内楽を同じグループで4年間。色々タイヘンだったけど、思い出です。

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