6月終了!!(涙)

「天陽くんが来週結婚するって…!!」

と、ザワザワした朝でしたが、雨の心配は杞憂に終わり、ホッと胸をなで下ろしました。

『小谷口直子&塩見亮 デュオリサイタルvol.2(公財 青山音楽財団助成公演)』、おかげさまで無事に嬉しく終演することができました。
お天気が心配な中、お忙しい中を上桂までおはこびくださいました皆々様、心より感謝申し上げます。

楽しみな気持ちと、もう許してほしい楽になりたいという気持ちと、怖いような気持ちと、でも楽しい気持ちが混ぜ混ぜになって、長い長い6月でした。
だけど、本番は、どんなに辛くても、楽しくても、やっぱりほんとに終わってしまうものなんだなぁ…と、終わってみると呆然としています。やっぱり楽しかったなぁ。 

反省はたくさんですが、嬉しい気づきもたくさんありました。明日からはしばらく亮さんのピアノを背中に感じることもないのかぁ、と思うと、ちょっと淋しいです。
いいピアニストと、いいピアノで共演させてもらうと、音の始まる瞬間も、音が消える瞬間も、全部聴こえます。始まる瞬間というか、始まる一瞬前ですね。「あ、いま始まるな」というギリギリ一瞬前が、聴こえるのです。この、ピアノのお腹の中からです。亮さんも、私の息遣いを聴いてくれているのだと思います。音そのものを合わせているというよりは、お互いに、始まる一瞬前や、消える一瞬前や、その音が次の音へ移る一瞬前を、聴き合い感じ合いながら、だから、《合わないかもしれない》という心配が、ひとつもないのです。自分が予定通り音を出せれば、です(やだもうー!梅雨ょーーー!!泣)


アンコール曲を色々考えていて、ファイナルアンサーを出せた日から、今回のプログラムや時季にぴったりだと嬉しくなって、早く誰かに言いたいほどで笑、毎日口ずさんで過ごしました。蓮の気持ちになると切なくて、昨夜銭湯のジャグジー風呂にバロロロロロ…と浸かりながら小声で歌っていたらしんみりしんみりしました。

「蓮の花」 (H.ハイネの詩による)
蓮の花は畏れている
太陽の華やかさを
そしてこうべを垂れて
夜を夢見て待ちわびる
                月は蓮の想い人
                月の光は蓮を目覚めさせる
                そして蓮は慕わしげに
                淑やかな花の顔を見せる
蓮は咲きいで、色づきを増し
黙して空を見上げる
香り、涙し、そして震える
愛ゆえに、愛の痛みゆえに。


ドイツ語中級止まりの私のインチキ訳で、すみません。
最後の“Liebesweh”が沁みます…


*****
今日は『聖☆おにいさん』を見てから寝ます。ドレスを片付ける元気なし。でも弁当箱は洗わなければっ!




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