高速ニールセン
ニールセン、GPから急に速くなって、本番は更に速くて(◎_◎;)、なんか高速道路をキンコンカンコン鳴りながら走られてる感じがして(今の車も一定の速度を超えると鳴りますか?もう何年も高速道路を乗(せてもら)ってないので分かりません)恐ろしかったです。とにかく終わってよかった。変な夢見るのも、目ばちこ(ものもらい)乱発も、思い出せないぐらいぶりにできて全然治らなかった口内炎(巨大)も、もうたぶん全部止むでしょう。。
さすがに宣伝する余力がなかったのに生徒たちやヤングな友が応援に来てくれていたのは嬉しかったです。嬉しいし、先を行く身近な人が危機に瀕している(そして願わくばそれを無事乗り越える)のを目の前で見るのは、きっと彼らの勉強のヒントになるといつも感じています。涼やかにCDを聴いているだけでは分からないことが多くあることはもちろんですが、オーケストラにいると、あの銀色の本には載っていない思いもよらない危機が次から次へと押し寄せてきます(知らないだけなんですが焦)。想定外の速さや、想定外の遅さや、大きさ小ささ、表現、ほか様々な厳しい環境。それを黙って1人で乗り越える(優しい同僚に祈られながら)…乗り越える…黙って…しかないので、もうだんだん慣れてきますが(苦笑)、出来たら若いうちに想定してスキルを積んでおけたらもっといい。少なくとも私はこの世にあんなに速いソファレソファレが存在するとは思わなかった…
みんなが難しかったニールセン5番でした。団体で一糸乱れぬ難しさ、たった1人で立ち向かう難しさ、支える難しさ、同じパッセージが続く難しさ、どんどん音形が変わっていく難しさ、何やコレという音形(笑)。弾き続ける人に待ち続ける人。隣の無事を祈る人。難しさは、いろいろ。人生と一緒だな、と、世の中の縮図をみたような4日間でした。笑
おたふく、という名前のあじさいだそうです。ぷく、っと控えめに丸まってて可愛い。
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