2024.11.15 06:26ブログ引っ越しのお知らせみなさま大変ご無沙汰しております。すでに風前の灯を通り越したこのブログを、まだ覗きに来てくださり本当にありがとうございます。諸事情により、近日中に下記へブログをお引っ越しすることになりました。https://naoko-kotaniguchi.hatenablog.com/引っ越...
2024.08.22 13:499月の出演予定スーパーのレジに並んでいました。私の前にいたのは、小学生くらいの兄弟かな、近所の仲良しで昼ごはんを買いに来たのかな、背丈の少しちがう男の子2人。レジを通ったら、精算機で支払いを済ませるシステム。私がレジのお姉さんにピッ、ピッ、としてもらってる間に、横で、まず「精算方法」を選択する...
2024.08.14 02:51飛騨へ①何かで見て、デンマークの建築家フィン・ユール邸に、ずっと行ってみたかったんです。1人で行くには遠くて、でも、もはや何で見たかも覚えてなくて、一緒に行く人を説得できるだけの力も持たずに何年も過ぎました。②好きで愛読している「暮しの手帖」で何年も前に画家の牧野伊三夫さんが旅行記を書...
2024.07.26 14:258月の出演予定仕事以外のすべての時間でEscl(小さいクラリネット)を吹いていたら、Bb管が日に日に大きく感じていく今日この頃です。ヤマハの吹奏楽の本番が8月第1週にあって、今回もEsclを担当させていただきます。また「エルザの大聖堂への行列」(ワーグナー)があって、やばい、と思いながらも、他...
2024.07.12 23:53バセットホルンの会 再び息がくるしい(指揮者のテンポによってはブレスがもたないかもしれないという不安がある)ソロのある曲を抱えている時は、リハーサル初日に指揮者がどうくるか判明するまでは、本番が無事終わるまでは、どんなに練習しても不安で、何をしていても生きた心地が半分くらいしかしなかったりします。ショス...
2024.06.29 14:477月の出演予定5月が光の速さで過ぎてしまったことに驚いているうちに、6月が消え去っていました。。風前の灯のようになってきたこのブログ、自分が書くより本を読むほうに時間を優先したくなったり、不特定多数の人に話しかけるようなことより自分の目の前にいる人と話すのを大事にしたいような気持ちになったり、...
2024.06.17 03:53星野富弘さん星野富弘さんがお亡くなりになったとニュースで知ったのは、春の日差しに夏が少し混じり始めた頃だった気がします。そうか、星野富弘さん、亡くなったのか…生ききられたのだろうな、すごいな、亡くなったのか…と思いながら、改めて、私はいちばん苦しいときを星野富弘さんの詩に励まされ、支えてもら...
2024.06.08 00:48旅5月生まれの人間は、ツツジが咲き始める頃からソワソワして、ひと月いっぱい、ただただ5月を愛して過ごすのですが(たぶん私だけでないはず)、なんとなく浮かれている間に5月はアッという間に過ぎて、6月の声を聞いてハッと我にかえる…そんな感じです。風前の灯のようになってきたこのブログ、自...
2024.05.28 14:056月の出演予定雨がよく降りました。今年もまた、雨を心配する季節がやってきてしまったなぁ…と、気象情報や列車の運行状況をチェックしつつ落ち着きなく過ごしていました。雨のせいでなく電車があちこちで止まっているなぁと思っていたら、後で、14歳と、17歳だったか18歳だったか、とにかく女の子が、と、別...
2024.05.26 13:43第1番あるあるシューベルトの交響曲、「第1番」というのは私は初挑戦で、フリーントさんagainも楽しみでしたが、それとは別に、「第1番」をチョット楽しみにしていました。モーツァルトの交響曲でもクラリネットが使われているのは後期の数曲くらいですから、クラリネットという楽器が、あぁこのあたりの頃か...
2024.05.08 09:22のだめオーケストラゴールデンウィーク後半の連休は、『のだめオーケストラ』に初参加していました。のだめオーケストラ、と言っても、要するに寄せ集めオーケストラです。でも今回は、長年京響で同志だった元事務局スタッフ(この人たちが居なかったら今の京響は無い)が独立して頑張っている事務所が京都での公演を引き...
2024.04.24 13:37ブラームス お祈り週間それで、ブラームスです。ブラームスが人生の終盤にクラリネットのために遺してくれた珠玉の室内楽3作品のうち、Op.114と120-2を演奏します。今さら練習しないと吹けないようなところは特にはないけど、ひとつのフレーズ、ひとつの音、ひとつの発音、ひとつのレガート、そのどれもに、「絶...