夏休みの気晴らし

今日の最高気温は37℃です、と聞くと「はァ今日は涼しいんだ…」と思うのが普通になっていた灼熱地獄から、何かほんとにヨソの国に来たかのような涼しさ!なにこれ涼しい!どうしよう涼しい!…と、1日中わーわー言ってしまいます。この涼しさもご先祖様の恵みでしょうか、お墓掃除に行ってきました。

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夏休み、ちょっとは楽器から離れて気晴らしもしなさいョと、生徒に言ってみながら、そうは言っても気晴らしって難しいよなぁ、と、改めて考えこんでしまいました。

結局のところ、夢である限り、楽器がほとんど全てで、楽器のいろいろが上手くいった時にしかほとんど心は晴れようがなくて、上手くなりたいのに上手くなれなくて悶々としている時、その悶々を晴らそうとして楽器を置いて街へ出かけてみても、何も欲しいものはないし、どこへ行って何をしても何を食べても解決しそうにないことは電車の切符を買う前に気づくし、結局、どうということもなくただお腹が膨れるだけの粗末なご飯を台所で作るくらいを息抜きにして一日中練習する、ずっと、練習室にいる…そんな地味で切ない学生時代の夏休みだったことを思い出します。ま、遊ぶお金もなかったし。

大人になった今は、行きたいとなったらある程度どこへでも行ける財布事情と行動力を手に入れて、だけどその代わりに、気晴らしやご褒美がないと全く頑張れないダメな大人になってしまいました。若い時って、ご褒美なくても頑張れたよね、若さのエネルギーって凄いね、大人は頑張る前からご褒美を考えちゃうよね、ダメだね、って、誰と話したんだっけ、誰かと話していました。
日頃の細かいご褒美(自炊ボイコットとか、おやつとか。)はさておき、先週くらいからむくむくと水族館に行きたい気持ちが高まっていたり、夏休みの間にきっと映画館に行こうと思っていたり、行くつもりの展覧会がいくつかあったり(暑い期間に旅はしたくない派)。学校がない間だけは少し時間があるので、わくわくわくわくして夏休みを待っていたのでした。だけど、たまにある「まる1日オフの日」というのは特別感がありすぎて、わくわくしすぎて、いざオフの朝が来てみると

(せっかく休みなのに朝から出かけるなんてもったいない)

と、急に練習したくなって、嬉々として本番の予定もない譜面を片っ端からさらってみたり…きもちわるい大人…クラリネット 、わたし好きなのかな…(震)
 
明日は久々に姪っ子たちと遊ぶ日なので、たくさんお絵描きしました。
マレーグマ。困り顔。



※8/12追記:夏のせいで!書きかけた文章がなかなかまとまらず、書いちゃ寝かせ、書いちゃ寝かせで…ずるずる時差満開です。ちょっと涼しかったけどやっぱり暑さはぶり返しましたね。皆さま引き続きご自愛ください。
でも空に、ちょっと秋みたいな雲が時折、ですね。暑い暑いとぶーぶー言ってても、いざひゅるっと秋風が吹いたら急に慌てたりするので、気を確かにしっかり生きて、困らない秋を迎えたいです…

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