クリスマス

楽しいクリスマスを過ごされましたか☆

暖かい冬で、師走な感じがしにくいなぁ、と思っていたところでしたが、オーケストラディスカバリーの『スノーマン』で、気分がすっかりクリスマスになりました。

冒頭、佐竹くんのピアノが聴こえるなり

淋しい〜〜!
雪降ってきた〜〜!
寒い〜  淋しい〜!

と大騒ぎ。おまけに、練習場のグランドピアノがスタインウェイの新品になっていて突然いい音なのでますます大騒ぎ笑。感謝感謝…
話が逸れましたが、そうなんです。スノーマン、最後は雪がとけちゃって、さようなら、と、なんとももの悲しいあのメロディが心を打つのですが、でも、雪はとけても、また降ってきて、また君のもとへやってくるよ、忘れないよ、楽しかったね、ありがとう、と、そんなメッセージもありますよね。きっと。最後に優しい長調で終わるから、あたたかい気持ちが心に灯ります。


開演前のロビーイベントでは、事前に寄せられた子供さん達からの質問に答えるコーナーに参加させていただきました。
(京響ブログ『今日、京響?』より拝借しました)

なかなか鋭い質問もあって、みんなでマゴマゴしながら出たのですが笑、私たちは楽しかったです笑。皆さんにもお楽しみいただけたならとっても嬉しいです。

「指揮者が変わると同じ曲でも違って聴こえるのはなぜですか?」

という質問がありましたね。
これ、こんな風に考えると分かりやすいかもしれません。
例えば、学校のクラス。担任の先生がどんな人かによって、クラスの雰囲気やキャラクターが変わるってことが、ありませんか? ものすごくコワイ先生や、熱血先生、ふんわり優しい先生、ズッコケおもしろ先生。たとえば、忘れ物について。忘れ物をしたら先生からのキビシい罰が待っているとしたら、みんな震えて忘れ物しないようにすごく気をつける。これは効果絶大ですね。反対に、忘れ物をしても怒られないけど、みんなが忘れ物をしなかった日には何かご褒美に嬉しいコトがある。そしたらみんな頑張って忘れ物をしないようにする。これも、とてもウキウキする楽しさで、効果は高いでしょうね。
もしくは、中学校以上だったら、教科によって先生が違うから、もっとイメージが近いでしょうか。教室も、クラスのメンバーも同じなのに、教壇に立つ先生によってピリっと雰囲気が変わる。ピリっとじゃなくてパァっと和やかになる。ワイワイ活気づく(調子に乗りすぎると怒られる)。何の教科というよりも、もう、その先生がもつオーラがありますね。で、どんな性格の人か知ってるから、コチラもどう対処するのが最善か、だんだん分かってる笑。オーケストラだと、実際に音を出すのは楽団員だし、私たちは指揮者にただ教えられているわけではないので、授業における先生と生徒の関係よりももっとアクティブな関係ではありますが笑、でも、そんな感じと思っていただけたらだいたい遠くないと思います。指揮者によってテンポが違うとか、解釈が違うとか、そんなことよりもっと前に、

今日あの台に立つのは誰か

によって、もう、音が出る前から色んなことが違ってます笑。そして、楽団員ひとりひとりがプロフェッショナルの音楽家なので、その、ちょっとした心の動きが集まった一瞬に、まったく違う音楽や響きとなって現れるのです。いろんなやりとりや、紆余曲折や、かけひきや、化学反応は、指揮者さんが合奏場に現れたその時から、リハーサルの1日目、2日目、…本番が終わるまで続きます。だから、練習と本番では、もちろん色んなことが違ってきます(^^)。 私たちの想像を遥かに超える素晴らしい本番になることもしばしばです。

*****

久しぶりにクリスマスイブに甥っ子姪っ子たちに会える予定だったので、せっかくだから何かクリスマスプレゼントをあげようかと、しばらく走り回って、…結局やめました。4歳男児、5歳女児2名、11歳男子にそれぞれ相応しいプレゼントを4人ともにバランスよく見つけきることができなくて諦めたのも半分ですが、なんというか、サンタさんにプレゼントをもらえるはずの彼らに、プレゼントを“もうひとつ”用意することに、なんとなく、なんとなくアレだな、と思ったのも半分でした。プレゼントをもらえる子供たちは、世の中ぜんたいの何割くらいなんだろう。サンタさんが来て、暖かい部屋で家族とケーキを食べられる子供たちは、何割くらいなんだろう。子供に限らず、明るいクリスマス、明るい今日を過ごせてる人がいれば、そうでない人もいるだろうな。富める人がもっと富むことより、嬉しい人がもっと嬉しいより、幸せな人がもっと幸せになるより、そうでない人にささやかでも灯りが灯るには、そのために、自分に出来ることは何だろう。最近はそのような方向に、自分の心が向かっているのを感じています。心が向かっているだけで、まだ何も出来ていないのですが。

ひとまず、適度に十分恵まれているウチの子たちに4つのプレゼントを買うのをやめて、ユニセフのマンスリーサポートを始めてみることにしました。
甥っ子姪っ子たちのクリスマスには、天国からのお手紙を代筆することにしました。
(アイルというのは、甥っ子たちが飼っていた、先に旅立った犬の名前)
書きながら、自分で泣けてきたのは内緒です笑

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