宝くじコンサート

定期の翌日から、久々の東京でした。

宝くじドリーム館でのランチタイムコンサート。
コロナでしばらく中止が続いていましたが、前回のsaxカルテットさんの回から再開し、今回も無事開催されました。
宝くじの販促活動の一環として、東京と大阪の宝くじドリーム館では割と頻繁にさまざまなイベントが催されているようで、クラシックのコンサートも月1回のペースで行われ、私が登録している(財)地域創造の公共ホール音楽活性化事業の支援事業アーティストの中から、時々順番が回ってくる…今回がそれでした。
大学時代のひとつ上の先輩であった新居由佳梨さんに共演をお願いし、クラリネットとピアノで1時間ほど、お楽しみいただきました。関東弁のトークがそろそろ限界説でした…
開演前も終演後も時間に追われてバタバタ(笑)な中、マスク姿になった宝くじのマスコットキャラクター「くうちゃん」と記念撮影!


久しぶりの東京は色んな意味でドキドキしましたが、京橋の会場のすぐ裏に宿を取ってもらい、合わせも楽器調整も何もかもを殆ど銀座を往復するだけで用事が済み、手持ちの地図でいうところの21ページと22ページの中をぐるぐるしていた3日間。銀座はそれほど人が多くなかったので、心安らかでした。今度こそ!と思っていたイデミスギノにはまたもや行けませんでしたが、合間合間に大好きな仲間たちにもコソッと会え、充実の3日間でした。
(和光のティーサロンのメロンパフェ♡本番後のご褒美♡大人♡クラリネット女子会でした。楽しかった◎)


貧乏だった学生時代は和光も資生堂パーラーも全く縁がなく、気晴らしといえばせいぜい鳩居堂でハガキを買うかITOYAさんで文房具を眺め見る程度でしたが、でも銀座にはヤマハがあって、何やかんや、楽譜やリードを買いに来たり楽器の調整に来たり、わりと頻繁に来ていた街でした。いつも楽器ケースを背負ってしょんぼりしながら中央通りをスタスタ歩いて、キラキラしてる高級店の意味もあんまりわからないまま、ただ紫の看板を目指して、帰りは例のヤマハの袋をぶら提げて。今や松坂屋はギンザSIXになり、学生の頃とは景色もだいぶ違ってきましたが、それでも、銀座の街には私の若かりし頃の「しょんぼり」がたくさん染みついてる気がして笑、いつ歩いてもしみじみ感無量です。



ヤマハのアトリエにも久しぶりにゆっくり滞在でき、お世話になっている技術の方とも色々やりとりができました。また新たな実験をちょこちょこっと装填してもらって、ホールで吹いて感触を確かめるのが楽しみです(ありがとうございます!)。

音楽の話をしている中で、話題に上がった、ストルツマンのCD↓。
今の学生さんはストルツマンを知らない人もいるかもしれませんね。
このCDは映画音楽ばかりの1枚ですが、ほんとに心酔して、よく聴いてたなぁ。あぁ、思い出すだけで涙出ます〜…なんて話をしていたら無性に聴きたくなって、京都に戻って早速、聴きました。そして泣きました〜
ストルツマンは、なんでこんなに優しいんだろうなぁ〜…あったかいなぁ〜。間違いなく独特なんだけど、独特なのに、「俺!!」っていうのが前に出て来ないんですよね。どこまでも優しい。こんなふうに吹きたい、とはとてもとても言えないけど、時々思い出して、心にとどめておきたい音。人間でよかったなぁと思わせてくれるような優しい響き。


明日から松!ジョンゲンとマツ!
頑張ります。