25歳にもどる

ウィーン時代にお世話になった、ファゴットのえびびんの会にお邪魔するため、弾丸東京滞在でした。

仕事で上京する時は大抵銀座か、ピンポイントでホールや会場直行で脇見をする暇もない感じばかりなのですが、今回は完全個人滞在で、友人に会いに新宿、合わせは上野、本番は原宿、そして何故か宿を間違えて東銀座に取ってしまい(謎)、何だかウロウロする予感がしたので、なくしたままになっていたポケット地図を遂に新調してるんるんのるんでした(昭文社文庫地図、なんかポップな表紙デザインになってた)。そして学生時代に使っていたSuicaを引っ張り出して(最後に定期を更新したまま残っていたので、コタニグチナオコ25才!)、なんだかとても良いかんじ。笑
(みはしにも行きました。ふふふ)

ウィーンで長く音楽教育を専門に学んでいたフルーティストのミユキが新宿で幼児対象の魅力的な音楽クラスを開いている日だったので、新幹線降りたらまず新宿に直行して感激の再会。ミユキはいつも私の太陽。最高。ミユキの音楽仲間の皆さんにもお会いして、嬉しいひと時。ただ、嬉しさと引き換えにお昼を食べそびれる。

辛すぎた学生時代を思い出して動悸がするので、もう10年以上、上野駅には降りたこともなかったんです。それが、芸大で合わせ。ドキドキするので、新宿からミユキに付き添ってもらって、えびびんに迎えにきてもらって、上野駅。公園口のあけぼのが、何かパンダとか売ってる雑貨屋になっていた。あけぼの。メランコリー。

いろいろ景色の様変わりした上野公園をくぐり抜けて、久方ぶりの、母校。母校、とは、今もあまり思えないけど。当時、学校のない日によく引きこもって練習した講義室の棟の奥、ピアノ科研究室にお邪魔しました。

今回のピアニストは、現役東京藝術大学大学院生のはたちゃん。現役の院生って。何という迫力のある響き。眩しすぎ。25才。何とも伸びやかで見事なピアノ。旬の人の鮮やかさと、それから、えびびんのWienerischな節回しを味わいながら、楽しく合わせをしました。
そういえば、合わせの合間に健康の話が出ないのは久しぶりだな、と、ふと思いました(老)

長くなったので、コンサートの話は次回に。

そうそう、上野駅でバッタリ会った、堀音出身・芸大Fg4年生な菩薩くんが東京の真ん中で京響Tシャツを着てくれていて感動(もうボロボロだった。涙)。ありがとう。卒業単位無事取得を祈ります! 

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