三拍子は宇宙
後年の、暗く淋しく虚ろな作品を知るだけに、明るく自信に満ちて進む響きのなかで、何とも言えない気分になるような、若き日のシューマンに「大丈夫だから!君すごいよ!頑張れ!あんまりクララに苦労かけたらあかんよ!」と、無性に励ましたくなるような、そんなこんなだね、と、すっかりいいおじさんおばさんになった仲間内で話していました。笑
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紀尾井ホールを出たあと、オーボエ中根くんオススメのアジア大衆食堂(!)で「お茶」という名の実質晩ご飯を食べ(だって美味しかったから笑。ラオス人のおばぁちゃんがとっても愛らしい人で、味は絶品!)、そのあとは恵比寿のギャラリーに飛んで行って、ウィーン時代の友人でカメラマン・ヨシくんの展覧会にお邪魔しました。
ヨシくんの作品はどれも鮮やかで人を惹きつけるエネルギーがあって、ほんとに素晴らしい。だけど、会場に行ったらヨシくんとも話が尽きないわ、ウィーン時代の他の友達もそのまた友達もいっぱいいるわでワーワー喋っていたら肝心の写真を見る時間がなくなり笑、大忙しで堪能して失礼しました。いつかヨシくんにアー写撮ってもらいたいなぁ。高そうだなぁ震
加藤義。ヨシくんて義くんなんだ。と、このチラシで初めて知りました。留学時代の友達あるあるです。
そのあとは、新幹線に乗る前に、東京駅まで来てくれた友達・かおちゃんと晩ご飯を食べて(ばんごはん実質二回目なのは内緒!)、「それで、なんで私らって仲良くなったんだっけ?」「初めて会ったのっていつだっけ?」という、ふとした疑問に答えが出ないまま、「ま、いっか!」となったところで最終新幹線の時間がきました。
もう、誰かと居るより一人がだんぜん楽になってしまった最近。それでも、会いたい人がいること、会ってくれる人がいることを嬉しく思いながら、西へ戻りました。
練習するぞ〜♪
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