マグノリア。そして4月の出演予定

時期がくるとハクモクレンが見事に咲く道があって、北山コンサートホールに向かう途中です、植物園の南側。桜より少し早く、陽射しが春だなぁ、と思う頃に、それは見事に咲くのです。自転車で、とても素通りできないほど見事に。

今朝、その、ハクモクレンの蕾が、ふくふくと膨らんでいて、あぁ、今年ももう間もなくだなぁ、と思いながらホールに向かったのですが、帰る頃にはもうすっかり咲き誇っていて、うわぁ、春だ!と思いました。

生まれ育った家の庭や幼い頃遊んだ公園にあった木や花というのは、いつまで経っても嬉しく親しく目に留まるものですね。モクレンに『マグノリア』なんて輝かしい呼び名があることは大人になってから知りましたが、ハクモクレン、原産の中国では、『望春花』という別名もあるそうです。馬酔木(あせび)も咲いて、もう春だなぁ。春は嬉しいけど、淋しいなぁ。春が来ちゃったら、また夏が来てしまう。暑いのん嫌〜



京都発見!クラシック。終わりました。上野くんお見事!!そして、なんともいい曲ばかりだった。
チャイコフスキーって、はぁ。なんて悲しいんだろう。なんて悲しいんだろう。ボレロもさらったし、牧神もさらったけど、頭の中にずっと残るのは、チャイコフスキーの悲しい響き。心の奥底の、一番はかない部分が、静かに引きちぎられる音がする。引きちぎられるままを受け入れる音がする。絶望的にはかない音がする。あぁ悲しい。それはたぶん、チャイコフスキーだからだろうなぁ。

久しぶりの大友さんは、やっぱりどこまでもシュッとしてスタイリッシュだった。それもたぶん、大友さんだからだなぁ。

音楽は人だなぁ。

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4月の出演予定です。

いよいよリサイタルを2ヶ月後に控え、息をひそめて準備にいそしみつつ、新学期スタートで学校レッスンな日々に逆戻りな春です。。。。へなへなしないでがんばります。


◆スプリングコンサート

 4月9日(日)14時開演(京都コンサートホール)

 指揮:下野竜也

 曲目:歌劇『ローエングリン』より第3幕への前奏曲(ワーグナー)、『ダフニスとクロエ』第2組曲より(ラヴェル)、クラリネット・キャンディ(アンダーソン)、『ローマの松』より「アッピア街道の松」(レスピーギ)ほか

 ➡︎ちいさなおきゃくさまから大人のお客様まで、クラシック初心者の方からお耳の肥えたマニアの方まで、幅広く毎春ご好評をいただいておりますスプリングコンサート。今年は、たぶん下野マエストロご発案による、大楽器紹介コンサート!みんなでソリスト、みんなで伴奏。クラリネットパートは、アンダーソンの「クラリネット・キャンディ」を演奏します。春の京響まつり!?だけど、下野さんだしだいぶガチなコンサートになりそうです。お楽しみに!


◆京都市交響楽団 大阪特別公演

 4月16日(日)14時開演(ザ・シンフォニーホール)

 指揮:広上淳一

 曲目:交響曲第5番「運命」(ベートーヴェン)、組曲『仮面舞踏会』(ハチャトリアン)、バレエ組曲『火の鳥(1919年版)』(ストラヴィンスキー)

 ➡︎大阪で、久しぶりに、宣伝しやすいプログラム笑。広上さんのベートーヴェン、広上さんのハチャトリアン、広上さんのストラヴィンスキー!絶対ゴキゲンです。京響全力メンバーで参ります。どうぞお楽しみに!普段「京都はちょっと遠くて」というお客様にも、「いつも京都で聴いてるけど大阪にも応援に行くで!」というお客様にも、「昔の京響は知ってるけど」という方にも、「なんか京響いいらしいけど、ほんまかな?」という方にも、「いつもは吹奏楽なんだけど」という方にも、「難しいクラシックは堅苦しくて」と感じる方にも、どんな方にも、たくさんの皆さんにお運びいただけたら嬉しいです!広上さんだから間違いないです!みんなでスカッとしましょう♪ ぜひ!!


◆京都市交響楽団第611回定期演奏会

 4月21日(金)19時開演(京都コンサートホール)

 指揮:アレクサンダー・リープライヒ  ピアノ:北村朋幹

 曲目:『フィンガルの洞窟』序曲(メンデルスゾーン)、ピアノ協奏曲第2番(ショパン)、管弦楽のための協奏曲(ルトスワフスキ)

 ➡︎だそうです笑。すみません、まだここまで気持ちが辿り着いてませんすみません。

  ルトスワフ好き!がんばります!(すみませんまた何か書きます)


◆トマト倶楽部〜懐かしの映画音楽〜

 4月28日(金)、29日(土)両日とも14時開演(京都コンサートホール)

 指揮:山本祐ノ介

 曲目:20世紀FOXファンファーレ、「アラビアのロレンス」メインタイトル、「ベン・ハー」序曲、「エデンの東」メインテーマ ほか

 ➡︎でたーーーー!おめでとうございます!毎年大好評満員御礼につき?ついに実現、2日公演!!!すごい〜!すごいですね〜私たちも毎年とても楽しみにしているコンサート。きた〜「ベン・ハー」笑!祐ノ介さんが「ベン・ハー!です」とおっしゃるのが目に浮かびます笑。今度こそ、古い映画ぜんぶ観てから臨もうと(毎年)思うけど、たぶん今年もムリだけど笑、楽しみにします!古きよき時代と懐かしいあの頃を思い出しながら、祐ノ介さんのゆる〜いトークに浸るゴールデンウィーク序盤はいかがでしょうか♪お待ちしています♪


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地震が来たら全部パァだしなぁと、好きな食器を買うのを控えるようになって随分経つのですが、どうしても一目惚れで、買ってしまいました。

Arabia社の、Malva(葵)シリーズ。エステリ・トムラさんのデザインは繊細でやさしくてエネルギーがあって好き。あと、もうちょっと、買っちゃった。またここでちいさく自慢します笑。

働きます。

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5月27日(土)【小谷口直子・塩見亮デュオリサイタル】(公財)青山財団助成公演、おかげさまでたくさんの皆様にお心寄せていただき、お席のこり3割ほどとなりました。当日ふらっとでもお立ち寄りいただけるようなゆるやかな会であれたらと思っていますが、もしご予定いただけますようでしたら念のためお早めにご予約いただけましたら安心かと存じます。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

2コメント

  • 1000 / 1000

  • Naoko

    2017.04.05 14:26

    @あ△△☆やちん大統領 @第35節大統領さま、いつもありがとうございます。 大阪公演、毎年欠かさずお越しくださっているとのこと、感謝いたします!!嬉しいです〜〜!! 私たちも、もはや大阪や名古屋は毎年演奏させていただいていますし全くアウェーという感じはしていません。何より、シンフォニーホールも愛知県立芸術劇場も舞台から見えるお客様がとっても近く見えますので、精神的にはとても楽です(近いから、お客様の熱気もダイレクトに感じられて、とても嬉しかったりもします)。京都コンサートホールは、今でこそ慣れましたが、入団して10年くらいは、それはそれはもう、宇宙の果てに向かって吹いているような不安感との戦いでした。京都コンサートホールは奥行きが深くて空間がとても広いからでしょうか、すり鉢状のステージにしてからやや改善されたかもしれませんが、木管楽器はうっかりするとすぐ埋もれてしまう感覚があるので、普通に聴こえるために、相当吹いています。相当吹いています、というのは、我々の感覚的な部分も多分にあるので、ただ大きく吹いています、というのとはちょっと違うのですが。なので、気をつけていることと言えば、いわゆる《普通に鳴ってくれるいいホール》(良いホール、とは書きません笑)に行ったときには、いつもの癖が出ないように、楽に吹けば舞台で聴こえるのと同じ感じで客席に届くのであろうな、と安心して信じて吹くように心がけます。(私個人の感想です) シンフォニーのようなホールがホームグラウンドだったら、と思ったこともなくはないですが、過酷な環境だったから今の京響になったのかもしれないなとも思っています。でも、どこの遠征から帰ってきても、北山に戻れば「あぁ帰ってきた〜」とホッとするので、やっぱり京都コンサートホールが大好きです! アウェー感あふれる京響をお楽しみいただくには、ぜひ9月の東京公演へお越しください⭐︎
  • 【大阪特別公演】サッカーのホーム&アウェーほど強烈ではありませんが、私は「アウェーの京響を聴いてみたい!」という気持ちから、山下洋輔さんの「ラプソディー」の爆演があった年から、毎年欠かさず通っています。 加えて、「ホールの音響の違いを楽しみたい!」という贅沢な愉しみも実感しています。同じ楽曲でも、ホールによって印象が異なるのも、私のような素人の耳でもわかります。 実際、演奏されている方も、ホールによって演奏のスタイルを変えたり、楽器の調整をされたりしているのでしょうか? 同じ関西であっても、京都と大阪では客席の空気感など、少しずつ違いがあるのでしょうか? よろしければ、お教えくださいませ。