年賀状と試演会と2017年があと10日余り(白目)

ポケットの多いカバンというのは、便利なようでいて、なかなかそうでもないですね。どのポケットに入れたか忘れて、一日中ということもないけれど、ずっとポケットの中を探しまわってる気がする最近です。。。



年賀状!できましたょ!(印刷が。)
ウルトラサンクス、父!!笑
数年前の年末、12/28に祖父が亡くなって、バタバタの年末年始をやり過ごしたときに、もうどこまで年賀状を投函してしまったか、書きかけをどこまで書いたか、どこから寒中見舞いに切り替えたか、書いたのを出せたか出してないか、もう何だか分からなくなって以降、いろいろごちゃごちゃで年々年賀状へ向かう気持ちとエネルギーが混迷を極めていきましたが、…こんな時代だし、もう年賀状なんてやめちゃぇばいいんだけど…、と思いつつ、やっぱり年賀状は貰ったら嬉しいし、もう年賀状のやり取りしかない人もいるし、そうだなぁやめるのはいつでも出来るからなぁとも思って、何とか。
25日までの投函を目指して、この一年のいろいろを思い出したり、届ける先の人を思ったりしながらゆっくり(急いで笑)一筆添えていきます。


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もう明日には宝くじコンサートの感想が書けるんだから、本当はもう何日か前にブログ更新したかったのです。だけど何となく筆が進まず(筆じゃないけど)、だけどだけど今日大学の自分のクラスで試演会をして、生徒たちがそれぞれに立派に演奏する姿を見て、すっかり勇気づけられたので、書きます。

生徒たちの頑張りを、見ているとは言っても私が見ていられるのは月に数回のレッスンの度だけなんだなぁ、と、今日は改めて思いました。春よりずっとずっと成長したり、課題を克服しつつある勇姿に、彼女たちが毎日毎日コツコツと積み上げてきた努力の跡がありありと感じられて、偉い偉い、凄いスゴイ!と、すっかり嬉しくなりました。演奏の佇まいというのは、目につく耳につく分かり易くて派手な巧さよりも、フレーズのお尻を丁寧に自然に収められるかとか、何気なく並ぶ2つの音を美しく自然に繋ぐことにどれほど心を砕けるかとか、センスよく拍節感を持って流れに乗れるかとか、本当に、そんな何気ないけどとても奥深い、細かい部分にこそ宿ると私は思っています。学生たちが、少しずつ、自然に、そのようなことに心を配りながら演奏するようになってきているのが嬉しくて、そんな彼らに励まされます。

…まで書いて、力尽きたのが昨日。12/19のことでした。
お箏の片岡リサ女史との宝くじコンサートを終えて、帰ってきました!また明日にでも書きますねー!

すいません何も写真がなくて、いつかのあんこバタートーストとチャイ。すごく美味しかった!また行こう。@喫茶上る