4月の出演予定

玉置浩二を喜びながらも、気になってずっとずっとモニョモニョモニョモニョ練習していた『喜びの島』(ドビュッシー)の冒頭。あんなのは嫌ですね、本当に嫌です。ひらすらさらって、何とか。ようやく終わってホッとしています。若きマエストロ・出口くんによるオーケストラ・ディスカバリー。楽しかったです!
ムツカシイ曲がいっぱいだった2023年度、終了!
ちょっと休憩です⭐︎


4月の出演予定です。

【スプリングコンサート】
4月7日(日)14:00開演(京都コンサートホール)
指揮:リオ・クオクマン
オルガン:桑山彩子
曲目:序曲「ローマの謝肉祭」Op.9(ベルリオーズ)、オルガン協奏曲ト短調(プーランク)、交響曲第3番ハ短調Op.78「オルガン付き」(サン=サーンス)

【京都市交響楽団 第688回定期演奏会】
4月13日(土)14:30開演(京都コンサートホール)
指揮:ペドロ・アルフテル
ヴァイオリン:辻彩奈
曲目:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調Op.63(プロコフィエフ)、アルプス交響曲Op.64(R.シュトラウス)

【関西6オケ!2024 Special Concert】
4月20日(土)13:00開演(フェスティバルホール)
※京響の出演は17:10頃〜(予定)
《京都市交響楽団》
指揮:沖澤のどか
曲目:『ロメオとジュリエット』組曲(プロコフィエフ)よりセレクション

【トリオオカザキ 春の演奏会】
4月27日(土)15:00開演(王子ホール)
出演:岡崎悦子pf.、岡崎耕治fg.、小谷口直子kl
曲目:「女の愛と生涯」Op.42(R.シューマン)、ロベルト・シューマンの主題による変奏曲Op.9(ブラームス)、クラリネットとピアノのためのソナタ第2番 変ホ長調Op.120-2(ブラームス)、クラリネット三重奏曲 イ短調Op.114(ブラームス)


====

世の中には、物をたくさん持っておくと安心する人と、できるだけ物を持ちたくない人がいるんだなぁと改めて思うような日がありました。いろんなモノが冷凍庫から豊富に出てくる楽しい友人のお家にお邪魔した日のことです笑。

私は、片付けるのが苦手なのを自覚していることもあって、余計な物を出ッッ来るだけ持ちたくない派です。もらったものは出来るだけ早く使ってしまうか食べてしまうかしないと落ち着かないし、自分で買ってしまったものも、いつのまにか家の中に入り込んでしまった「要らないもの」たちも、できるだけ、できるだけ早く手放してしまいたい。冷蔵庫も冷凍庫もたくさん入らないから買いだめはしないし、最低限の「要るもの」だけを持って暮らしたいのに、「上手に買う」のが苦手(買ったけどうまく着られなかった服や靴がありがち)で、「片付ける」のが下手(たぶん立体的思考が苦手なんだろうと思っています)で、気に入ったものは長く使いたい。そして、時を選ばず「人から色々いただきがちな仕事をしている」…。
なかなか思うようにスッキリと暮らせないまま居ますが、それでも、私は、「手放す」ことにそれほど躊躇がないだけ、マシだったなぁと思っています。これだけは、たぶん祖母譲り。祖母は、むちゃくちゃ掃除好き整理整頓好きで、それはそれは潔いほど身綺麗に生きていましたが(←ここは遺伝しなかった!)、何でもかんでもすぐ捨ててしまったり人に譲ったりしてしまってよく家族に叱られてました。その、「何でもかんでもすぐ捨ててしまう母」を反面教師にして育った娘(←私の母)の断捨離を、これから応援していこうと思っているところです。
…「応援」、というのはですね、そうです。もちろん、もう何年も前から、アレしてコレして、してはいるんです。だけど、こればっかりは、ね。一生懸命様子を見ながら励まして、諦めて、手伝おうとして、諦めて、しばらく様子を見て、褒めて、諦めて、また応援して笑、ようやく、少しずつ動き始めた予感!
自分の部屋を片付けるのが先!とは思いながら、ぼちぼちと。ほら、暑くなる前に。ねぇ。暖かくなったらやろう、涼しくなったらやるから、を、もう、何回繰り返したことか。あと20年くらい、元気に繰り返してくれても全然いいんだけど、と、思いながら。