恐怖の締切
神戸新聞のコラム、最後から2番めの原稿を、先程ギリギリセーフで提出しました…(ぜぇぜぇはぁはぁ)
今度こそ死にそうでした、
このところやるべきことがありすぎて、(前回の原稿を)こないだ出したばかりなのに、ま、また!?と、カレンダーを疑い、手帳を疑い、去る日々の速さを呪い、呪っても仕方ないことに納得してから、諦めて、先にやるべきことを済ませて、それから書きました…
(嘘つきました、いくつかの先に[本当は]すべきことを後回しにしました…やんなきゃ!明日!)
原稿の締切が押し迫ってる時のほうが、本番が近づいているときよりもずっと部屋が散らかり、食事が適当になり、洗い物が放ったらかしになり、運動不足になり、首と肩と腰がダメになることも分かりました。場数が足りなくて、「その日」への持っていき方というか、対処の仕方がむちゃくちゃなんだな…我ながら酷い…
大学レッスンが佳境、からの、受験生への対応が猛烈にcresc.してくる12〜3月(掲載は1〜4月)のシーズンに引き受けたのが、まぁ、そもそもの間違いだったということに、今さら薄々気づいてもいます。毎年忘れているけど、この時期が何だかんだで心身ともに1番追い込まれていることを、今年もまた、過ぎてから思い出しました。なんか、とてもひっくり返りました。だけど、頑張った。わたし。泣いても惜しんでもあと1回!
今回は、最終回とどちらに持ってくるか迷ったけど、オーケストラの中で私がいつも思っていることをものすごく要約して書きました。3/31夕刊の掲載。それまでに校正の壁を何度か乗り越えます頑張ります〜!
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定期のリハーサル、始まりました。
ドヴォルザーク7番、すごく難しくて、すごく消耗するけど、やっぱりすごくいい曲。早くホールで音を出したいなぁ。
どうぞ楽しみになさってください☆
私の心のオアシス。美味しいご飯のブックカフェ。この日は、河合隼雄さんの本(を、ご飯の間ちょっとだけ読んで、すぐ帰りました…涙)。
河合隼雄さん、まだお元気でいてくださったなら、練習場のすぐそばにお宅があって、きっと今ならお出会いするチャンスがあった気がするのに、と、勝手に心底無念に思っています。平易な文章から溢れるやさしいまなざしとあったかいお心、大ファンです。
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