5/23(京都)、29(東京)開催決定!

芍薬の花が満開になりました。
ふくふくと、まるで音が聞こえてきそうな。私の下手な写真ではうまく伝わらないけど、絵が描けたら、こんな時は、絶対絵に描いていると思います。この「ふくふく」感を、描きたい…!

毎日家にいて、練習するだけの日々だったので、かたい蕾の頃から少しずつ開いていくのをゆっくりと楽しめました。毎日話しかけて、かわいい同居人のよう。



嬉しいお知らせをすることができます。
5/29東京・王子ホールでのリサイタルですが、おかげさまで何とか客席50%で開催の許可が下りました。

同業仲間からたくさんの公演中止や延期やお仕事キャンセルが聞こえてくる中で、また、感染拡大が収まらない中での開催ですので色んな意味で複雑な気持ちであることに変わりませんが、楽しみにご来場くださるお客様のご協力を得ながら、万全の対策を整えて安全のうちに会を終えたいと思っております(開催決定の報せとともにチケット販売も打ち止めとなりました。これからと思ってくださっていた方がいらっしゃいましたら、心よりお詫びいたします)。


また、京都での公演も、ようやく詳細をお知らせできることになりました。
5/23、京都・丸太町のCafe Montageさんにて、東京と全く同じプログラムを(休憩なし、曲間の換気タイムあり)いたします。
こちらは30名限定ですが、配信もございますので、東京にも京都にもお越しになるのが難しい方には、もしよろしければ有料ではありますがご自宅で配信公演をお楽しみいただけましたらとても嬉しいです。

当初は、5/23と6/6の2回に分けて、レーガー&ブラームスの会をさせていただく予定でいたのですが、東京公演が危ぶまれ、そして危ぶまれる中でも何とか公演できることになったこと、それと同時に客席が半分に縮小となったことで、相談の末、Montageさんのご理解ご協力をいただき、このような変更とさせていただきました。

詳細、各種お申込みは、こちらのページをご覧ください↓。
また、雑誌「ザ・クラリネット」公式サイト『Clarinet online』(アルソ出版)にて、インタビュー記事を掲載していただいています。
今回、初めて、メールでのインタビュー(先方からいくつかご質問をいただいて、それに文書で答える形式)を経験しましたが、私にはこれが最高でした。そして、ウェブ上での公開だから、文字制限のない素晴らしさ!!最高でした…
ご担当くださったアルソ出版編集者の方に心より感謝いたします。

雑誌『音楽の友』5月号の掲載記事も、今日ようやく現物を目にすることができました。
こちらもよろしければご覧ください。


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今日は、毎年楽しみにしていた『京都市交響楽団による中学生のための管楽器講習会』が今年も中止で(去年も)、でも今年は中止の代わりに指導DVDを作るとかいう苦手な流れになったけど出番が回ってきてしまって、収録でした。
失敗しました…20分に全然収まらなくなって、だんだんシッチャカメッチャカになりました…中学生の皆さん、わちゃわちゃ感がcresc.してゆくおばさんを優しく受けとめてください…


すっかり落ち込んで帰ったら、郵便ポストに私好みな感じのハガキがひょいと入っていて、見たら、大好きな友達からでした。
彼女も、同じ5/29にリサイタル。
お互い元気にその日を迎えようねと返信しました。

クジャクさんは、お守りにして、譜面台の上にしばらく居てもらうことにします。


明日から定期のリハーサル。
頑張ります。
皆さん、どうかくれぐれも一段と気をつけて、ご自愛ください。
Naoko Kotaniguchi Official Blog

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