あと1ヶ月
昨日と今日、「懐かしの映画音楽」コンサートのリハーサルでした。朝からみんないい音で絶好調でゴージャスでびっくり。みんな上手いなぁ。明日と明後日が本番。楽しみにしながら、さみしい冷蔵庫と相談して明日の弁当の仕込みをします。
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この間のブログに“ジャンプジャンプ”と書いた後、ジャンプ店長にむしょうに会いたくなって、お昼食べに行ってきました。西陣イノクマカフェさん。ご夫婦でされてる小さなお店ですが優しい味でとっても美味しいです。
初めて行った時はもっと頭のボリュームが凄くてインパクトがありすぎたけど笑、この春はまぁまぁ中庸です。
犬アレルギー持ちとしては犬のいるお店でご飯食べるのはちょっと緊張しますが(でも行きたくなる笑)、触った手で目を掻いたりしないようにだけ気をつけて、癒されます◎。
(小皿の敷き野菜が全部レタスやんかというツッコミはナシで笑)
ヒンデミットといえば村井先生(村井祐児氏:私の大学時代の師匠)で、学生の時ぶりに開いた譜面からはどの楽章を吹いていても村井先生が溢れました。若い頃の書き込みというのは本当に稚拙で、ドイツ語訳まちがってるやん!てとこもありましたが笑、それはさておき笑、目をつぶればあたかも村井先生のあのレッスン室で吹いているような感覚に覆われました。20年近く経っても生徒にそれほどの影響を残す村井先生の凄さを思いました。塩見くんも誰や彼やの伴奏で村井クラスに出入りしていたので、分かってくれました。そして塩見くんのピアノはヒンデミット、合うわぁ。合うんです。どうぞお楽しみにです。
…合った…(鳥肌)
テンポの好みとか、歌い方の傾向とか、ビートの感じ方とか、やっぱりそれぞれに性癖があるのですよ。それが合わない人とも別にまぁ合わせようと思えば合わせられるし、相手がどうしたいか読むこともある程度できるけど、やっぱり、“合わせて”いる時点で純度も快感も薄まるのです。音楽って、特に遅い音楽の場合は、ひとつの音から、次の音…に……移………る、この瞬間に、ものすごいドラマと味わいがあるので、レーガーはもう本当に、ちーきょくです。極致。
ま、豆は普通に塩茹でが一番だ。笑
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