5月の出演予定

仕事のない日の全部を東京に行く、あるいは、東京に行かない日に全部の仕事を詰め込む5月が、今年も、先月半ばから始まっております。
岡崎両先生はウィークデーはほとんど大学ご出講で埋まっていらっしゃるので、コンサートのためのリハーサルは土日か、どちらかの都合で土か日のどちらか1日に(私は前泊で)スケジュールし、朝から晩までみっちり。仕事から帰ったら荷造りをして新幹線に乗り、帰ってとりあえず寝て翌朝からの仕事を終えてから荷解きと洗濯…が、ほぼ毎週になるので、なかなかタフです。とても充実していて、嬉しくて、楽しくて、音楽的にこんなに豊かな毎日がまたもうすぐ終わってしまうことを思うと今の幸せがどれほどかを思い出すのですが、心身ともにまたもや限界が近づいております。ヴァイオリンの譜面を夜な夜な移調・写譜しても全然終わらなくて鉛筆を持つ指がズルムケになった冬の頃(ヴァイオリン譜を見て移調しながら吹くことを遂に諦めたのがこの頃)と同じくらいに追い込まれています笑。でも、やっと見えてきた。合わせは、今週末あと1回と前日。がんばろう。
よかったら、見守りにいらしてください。5/27東京、6/4京都です。

今月の出演予定(報告)を、忘れていました。書きます。
【いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭】
5月5日(木祝)14:00/19:20(石川県立音楽堂)
指揮:井上道義
ピアノ:清水和音
曲目:[14:00〜]ピアノ協奏曲第2番(ブラームス)
        [19:20〜]交響曲第1番(ブラームス)
➡︎道義さんとの数日は、また、最高に楽しかった!!道義さんがご自身のウェブサイトでご感想を書かれているので、良かったら覗かせてもらってください。こんな風に書いてもらえて、とっても嬉しい!私たちも道義さん大好き。次の常任は道義さんしか居ないと、楽員の多くは思っています!!
東響さんの本番と交代ばんこになっていたため東響さんの皆さまとはバタバタしながらもお会いすることができ、東響のスタァ・あきなちゃんと遂にお話しすることができました。あきなちゃんは東響クラリネット首席。日本人のオケマンで今1番すごいなぁと(私が)思っている、大好きなクラリネット奏者です。あきなちゃんと会えて喋れた時も泣いちゃったし、アンサンブル金沢の遠藤文江さんとお会いできてまた号泣しちゃったし、ピアコン2番でも訳あって本番中に号泣して道義さんに笑われちゃったし、もう、泣きっぱなしの金沢。わたし、たぶん疲れてる。やすめば治ると思います
(自分が世の中で一番疲れてるとは思っていません。念のため。怒らないでくださいね)


【同志社女子中学・高等学校芸術鑑賞会】
5月9日(月)10:50/13:30(京都コンサートホール)※関係者のみ
指揮:三ツ橋敬子
オーボエ:高山郁子
曲目:歌劇「魔笛」序曲(モーツァルト)、オーボエ協奏曲(モーツァルト)、交響曲第4番「イタリア」(メンデルスゾーン)
➡︎高山さん素晴らしかった!オケの中で吹く緊張感と、ソリストを引き受ける緊張感は、比べられないけど、全然違うから、やっぱり、ほとんど普段オケ中にいて、パッと前へ出るこのことの重さを、やっぱり思うのです。わたしは、秋には、あの場に立つ勇気を再び取り戻せるだろうか。やっぱり一回やすもう。


【京都市交響楽団 第667回定期演奏会】
会場:京都コンサートホール
指揮:ヴィレム・デ・フリーント
フルート:上野博昭、ハープ:松村衣里
①5月20日(金)19:30開演
   曲目:セレナード第12番(モーツァルト)、フルートとハープのための協奏曲(モーツァルト)
5月21日(土)14:30開演
   曲目: フルートとハープのための協奏曲(モーツァルト)、交響曲第8番「ザ・グレート」(モーツァルト)
➡︎みんなが謎だと思っているフライデーナイトが、遂に始まります。中でも最も謎なのが初回に来てしまって、本当に。セレナード12番というのは、そうです、管セレです。管楽器8人です。オケの定期で何故???と、ハテナが売るほど浮かぶ中、まぁそれでもマエストロのたっての希望か(←それしか考えられない)と思っていたら、 
「指揮者なしで考えていますが」
は??????
びっくりしすぎて、皆で指揮者はどうしても形だけでも居てほしいとお願いしました。謎すぎです…
というわけで、仕方がないので覚悟を決めてすごく頑張ります。グレートも吹きます。


【BOSSと語らう音楽会 金井信之と素晴らしき仲間たち】
5月22日(日)15時開演(ドルチェ・アートホール大阪)
出演:金井信之ほか関西のクラリネットの人々
曲目:いろいろ!たいへん!
➡︎大フィルをこの春卒団された金井さんの、お祝いのお祭りコンサートです。企画・お世話係の皆様ほんとうにお疲れさまです…


【室内楽の悦び】
5月27日(金)19時開演(東京・王子ホール)
《京都公演は6月4日(土)14時開演(青山バロックザール)※青山音楽財団助成公演》
出演:岡崎耕治Fg、岡崎悦子Pf、岡崎…ちがう小谷口直子Kl
曲目:ピアノ三重奏曲第1番・第2番(メンデルスゾーン)、クラリネット三重奏曲(フリューリンク)
➡︎何せヴァイオリンの譜面を担当しているので、昨年来、ダブルとトリプルのタンギングを猛烈に練習してまいりました。おかげで、トリプル、マスターできました。便利。こうもり序曲、いつでもかかって来い!笑
あとは、音域です。クラリネットの最大の魅力のひとつである「低音域」が全く出てこないので、片翼をもがれた鳥のような気分になりながら、高音域は、案外カバーできるんだけどこれこそ出りゃいいってもんでもない。ヴァイオリンのように自由自在に歌い上げるような高音域には逆立ちしてもなれないので、時と場合によって音域や吹き方を何度も何度も試行錯誤し、(…あ、思い出すだけで泣けてくる…)ずっと、ずっと、ずーっと、練習し続けてきました。つらいのひと言でしたが、先週くらいから、ようやく、わたしの今回としての答えというか、手応えが見えてきました。ヴァイオリンの譜面なので、とにかく吹きっぱなしも辛くて、息継ぎの場所も、ずーっと考え続けました。
唯一フリューリンクは、クラリネットにとってはオリジナルですが、これまたキツい…A管で…吹きっぱなし…つら…  でも、すごくいい曲です。知らない方が多いと思いますが、そして私も今回初挑戦ですが、もっと演奏されるべき作品だと感じます。ウクライナのリヴィウ生まれで、ウィーンに学んだ人なので、ウィーンの華やぎと、スラブの哀愁みたいなのが交互に、すごく魅力的な作品。
去年のレーガー3曲を超えるプログラムは無いと思っていましたが、今年も同じでした。
そして、悦子先生の音数が凄まじい…
辛すぎてもじもじしすぎて私が宣伝する余裕ゼロだったのが良くないのですが、よかったら、おはこびいただけたら嬉しいです。


弱音多めですみません。
骨つき鶏をニンニクと茹で続けながら書きました。
タンパク質と、睡眠。明日の朝もうちょっと火を続けて、たぶん鶏はほろほろになっていることを期待。胡麻油で焼き直したら絶品なことを教わりました。これを山盛りサラダにon!あとのスープには新玉ねぎを放り込んで、これでしばらくいける気がしています。今週来週、無事乗り切れますように。