恩人Festival

今月のふた山めというのは、宮崎での一週間でした。
これまでも何度か参加させていただいている、宮崎国際音楽祭。漠然と音楽の道を志していた学生の頃、オケマンの凄さを間近で鮮やかに魅せてくださり、強烈に憧れ、私が今ここにいる大きなきっかけを作ってくださった、都響首席・三界先生の隣で勉強させていただきました。ピンカス・ズッカーマン氏の指揮で、ドヴォルザークの交響曲第8番。ラッキーなことに、別公演で三界先生のモーツァルト(五重奏曲)も聴かせていただけて、これまた大興奮。

フェスティバル最終日の公演は、三界先生が一足早く帰京されるとのことで、恐れながら任せていただきました。
プッチーニの歌劇『トスカ』(演奏会形式)。指揮は、我らがマエストロ、広上さん。カヴァラドッシは…福井敬先生!このお二人に、どれほどの思いがあるかは、もう本当に言葉にならなくて、それこそ音にするしかありませんでした(I did my bestもにゃもにゃもにゃ)。
お二人も、私の大恩人。福井先生は、大学時代に副科独唱を習った師匠なのです(贅沢!)。これまでの音楽人生の途中途中で私の歩くあぜ道を明るく照らしてくれたのは、歌い手さんであることが多かった…と、どこかに書いたことがありますが、いちばん苦しかったあの時、ひとすじの光を差してくださった先生のお陰で、今の私があります。縁あって京都市交響楽団に入ったら毎年のようにびわ湖オペラで福井先生とご一緒できる幸運に恵まれました。クラリネット頑張ってきてよかった。京響に入れてよかった。いつご一緒させていただいても、先生の素晴らしいお人柄と圧倒的なパフォーマンスとこれまでの感謝に胸がいっぱいになります。広上さんへの感謝と尊敬は、もう、はぁ。短くまとめる自信が全然ないので、またの機会に書きます。大大大好き!

…そんなこんなで、万感すぎた宮崎での数日でした。
トスカでご一緒させていただいた関西フィル・吉田くんと、N響・山根さんとの写真も記念に。(とっても素敵なお二人とのお仕事もお仕事以外も本当に楽しかった!いっぱい助けていただきました、ありがとうございました☆)
吉田くんは、このブログをスタートするにあたり舞い降りた心優しい神さま。ゆとたん感謝!

感謝をかたちに。宣伝。笑
聴いていてとても明るい気持ちになる、素敵なCDです。クラリネットには吉田くんの人柄が溢れ、妙技が冴えわたっています。
京響の天才首席打楽器奏者・中山くんも助演で参加しています。皆さま是非!

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