2024.01.24 09:57チャリティコンサートのお知らせ元日のあの時間ですから、夜のご馳走の準備が始まっていたかなぁ。お昼から集まっていたら、ちょうど腹ごなしに外へ遊びに行っていたり、2階にあがる人がいたり、三々五々、という頃かなぁ。せめてお昼にご馳走をお腹いっぱい食べられていたかなぁ。せめて最後に一緒に過ごせて良かったかなぁ。帰らな...
2024.01.18 13:02ボレロと寄港地いつもながら極めて的確な、我らがシェフ・沖澤のどか氏のビデオメッセージに感嘆していました。(このビデオメッセージは、京響公式Facebook他で公開されています。ご興味おありの方は是非ご覧ください。)私は、残念ながら吉野直子さんのハープ曲とオネゲルは参加ならず、「寄港地」(イベー...
2024.01.06 14:19お年玉大作戦小学校3年生の甥と、小学校5年生の姪が2人、そして高校2年生の甥。両親へ渡す1つを除いて、子供向けには4つのお年玉を毎年用意します。さて、誰にいくら包むか。色々考えたり、気忙しい年末にぐるぐる計算して間違ったりするのが嫌なので、ここ数年は「まー誕生日やクリスマスに何かしてあげられ...
2024.01.03 06:45大友さんの第九と年越しと年明け2023年の特別第九は大友さんでした。私が入団したころ京響の常任指揮者だった大友さんは当時40代。今はすっかりロマンスグレーの大御所になられているけれど、あの頃から体型も全く変わらず、姿勢もピシッと、テンポもピリッと速いまま。情熱は昔より増している気さえしました。今回久しぶりにご...
2023.12.24 21:48うれしいクリスマスガラスケースの中にパンが並んでいて、その向こうにいる店員さんに「コレとアレが欲しい」とお願いしたら取ってくださるスタイルのパン屋さんにて。ひとつ好きなパンがあるのでそれは決定していて、もうひとつ、どれにしようかなぁと並びながら考えていて、野菜、たんぱく質、うーん…と、ニンジンが山...
2023.12.19 15:152024年1月の出演予定ぼちぼちと、年内最後のレッスン、という生徒があって、「楽しいクリスマスをね」「良いお年をね」と口にする機会が増えてきました。良いお年を、という言葉が私はたいへん好きです。英語でいうところの「Have a nice day」にあたる言葉が、ドイツ語にはしっかりとあります。なぜ《しっ...
2023.12.12 01:28二度目シアン12/7は、京都市北文化会館でシリーズ開催されている京都府文化力チャレンジ補助事業「佐竹裕介先生の音楽講座」へ、ゲスト出演させていただいてきました。今年度の最終回は、いよいよ世界大戦前夜から戦後、現代へ繋がっていく音楽の変遷をドラマティックに辿られていました。その中で、実演の大ト...
2023.12.04 07:31輝く人見事な歯並びの真っ白い歯(自然な白さ)。若々しくクッキリとアーチを描くピンクの歯茎。健康そのものの若々しい唇に、うわー、リップクリームがきちんと塗られて。これぞマスクをしない国の美意識なんだろうなと思いました。それだけで、文句なしのイケメン。マエストロ原田くんの口元が鮮やかに印象...
2023.12.01 14:0612月の出演予定大阪での仕事を終えて、実家から京都に戻る朝。母が、庭のプランターに植えたほうれん草をサササと抜いて、袋に入れて持たせてくれました。根元の土を慎重に洗い流して、サッと湯がいたお菜を冷水に放って、1本1本根元を揃えて持って、ギュッと絞る。…何かそんな日常のありふれた作業を、懸案だった...
2023.11.27 12:34遺書4日間のコンクールを終えた後も、現代のネットワークを辿ってたくさんのコンクール参加者の子たちから連絡をいただき、私なりの感想(講評、と呼ぶのでしょうが)やアドバイスをお伝えさせていただいたり、こちらからもいろんなことをお聞きしたりと、楽しく嬉しいやり取りがしばらく続きました。私自...
2023.11.07 14:21日本木管コンクール11月の第1週後半は、兵庫県加東市(東条)のコスミックホールで日本木管コンクールの審査に参加させていただいてきました。日本木管コンクールは、フルート部門とクラリネット部門が隔年で開催されていて、フルートにとっても、クラリネットにとっても、国内屈指の大きなコンクール。それを、小さな...
2023.10.29 04:34禁断の10月最後の週末は、吹田メイシアターで、ちいさなおきゃくさまのためのコンサートに参加していました。札幌在住の絵本作家 そらさんと、絵本「ほしをつかまえたおうじ」を題材にした読み聞かせコンサート。読み聞かせコンサート、という言い方は私はあまり好きでないので、ことばと音楽でつづる、お...